宝刀 村正

■宝刀村正のご紹介

宝刀「村正」について
 桑名宗社には三重県指定文化財の『太刀 村正』が2口所蔵されている。
各々には「春日大明神」「三崎大明神」との新号が彫られており、天文12年(1543年)に村正自身が桑名神社と中臣神社に奉納を目的として制作されたものである。また確かな文献資料の乏しい村正にとって、本作2口は貴重な年紀作であり、しかも銘文には他には見られぬ「桑名郡益田庄」とあり、さらに奉納刀ならではの健全さと共に時代的特徴も顕著で、歴史的に極めて貴重である。
第二次大戦下において疎開させるために漆が塗布され、長らく地刃不明であったが、令和の御大典事業の一環として研ぎ上げられて地刃が鮮明となった。
刃文が表裏揃うなど村正ならではの作であり、さらに上半の焼き高めで帽子も一枚風となるなど、華やかで力強く、村正の一作風を示した見事な一口である。
単に歴史的資料価値のみならず、美術工芸品としても価値の高い、村正の代表作とも云える傑作である。

■宝刀正重のご紹介

宝刀「正重」について
 正重は、室町・戦国時代に活躍した刀匠・村正を祖とする刀匠です。「千子派」と呼ばれています。室町時代後期の千子派には、村正のほか、正重や正真らがいます。江戸時代には、村正が徳川家に祟るということから村正銘の作品は見られなくなり、千子派の系統ではこの正重が存続しています。

 今回の指定は2口の太刀で、Aには「春日大明神」と「三崎大明神」の2社に対し、「貞昌」が奉納したことを示す彫があります。「貞昌」は姓が分からず、どのような人物かは分かりませんが、当時の桑名藩松平定重の家老に奥平貞澄という人物がおり、あるいはその一族かも知れません。Bは「春日大明神」の彫があり、Aから1ヶ月後に制作されたものです。

 江戸時代の千子派の作品は極めて少なく、室町時代後期から続く桑名の千子派の工芸技術を示す正重の基準作例といえます。また、江戸時代の奉納刀として、文化史的にも価値が高いものです。

~宝刀村正および宝刀正重の関連授与品~

ペーパーナイフ ~宝刀 村正~

桑名宗社 宝刀 村正 ペーパーナイフ
宝刀村正を模したペーパーナイフです。
二振りあり、それぞれ「三崎大明神」「春日大明神」の刻印が施されております。

初穂料 1000円

ペーパーナイフ ~宝刀 正重~

桑名宗社 宝刀 正重 ペーパーナイフ
宝刀正重を模したペーパーナイフです。
二振りあり、一振りは「春日大明神」ともう一振りは「春日大明神 敬 奉 寄進 貞昌」の刻印が施されております。

初穂料 1000円

ミニチュア刀掛け台

村正、正重のペーパーナイフをお飾りする刀掛台です。

初穂料 1000円

ポストカード6枚セット

宝刀村正および宝刀正重を含むポストカード六種一式です。
太刀村正は三重県指定文化財、短刀村正は桑名市指定文化財に指定されております。

初穂料 500円

クリアファイル ~ 村正 正重 ~

村正と正重のクリアファイルです。
刀の茎(なかご)に刻まれた「銘」が間近に見られる一品です。

初穂料 各200円

御朱印(書き置き)

村正と正重の御朱印です。

初穂料 各600円

村正御刀守

漆ありの御刀と漆なしの御刀の二種類がある村正御刀守です。
「三崎大明神」の刻印がある御刀守は、漆の塗られていた様子を模した御守です。
「春日大明神」の刻印がある御刀守は、研ぎにより本来の姿を取り戻した様子を模した御守です。

初穂料 各800円

栞 ~宝刀 村正 × 石取祭~

栞 宝刀村正×石取祭
栞 宝刀村正 × 石取祭
宝刀村正と石取祭の様子を切り取った透かし彫りの栞(しおり)です。
御朱印帳の栞にお使いいただく他、愛読書のブックマーカーにもご利用いただけます。

初穂料 1000円

御朱印帳

御朱印帳
桑名宗社 春日神社の御朱印帳です。
春日大明神の文字が煌めく宝刀村正が表紙を飾っております。

初穂料 1500円

御朱印帳ばんど

御朱印帳ばんど
御朱印帳を留め置くゴムバンドです。

初穂料 1000円