桑名総鎮守  桑名宗社 (春日神社)

「春日さん」と親しまれる当社は、桑名神社と中臣神社の両社をあわせた名称であり、古来より桑名の総鎮守とされています。桑名の繁栄を支えてきたことから、「繁栄の神様」と云われ、また奈良春日大社から春日四柱神を勧請合祀した中臣神社は「厄除けの神様」と云われています。

日本一やかましい祭、石取祭 (ユネスコ無形文化遺産)

ユネスコ無形文化遺産に登録され、叩出から二日間にわたる勇壮無比な祭、何もかもいっぺんに吹き飛んでしまうような御祭であり、天下の奇祭、日本一やかましい祭と呼ばれるに相応しいものであります。

宝刀村正

桑名宗社に所蔵の三重県指定文化財の『太刀 村正』には「春日大明神」「三崎大明神」との新号が彫られており、村正自身が桑名神社と中臣神社に奉納を目的として制作された奉納刀である。
銘文には他には見られぬ「桑名郡益田庄」とあり、歴史的に極めて貴重であり、美術工芸品としても価値の高い、村正の代表作とも云える傑作である。

鎮守の杜で結婚式

古都桑名の中心である桑名宗社の結婚式はゆっくりとした穏やかな時間を感じ、厳粛に神様へ夫婦の誓いを捧げる場所であり、これからの二人の思い出の場所として永遠に在り続けます。桑名最古の神さまの前で結婚の契り(ちぎり)を交わす、本格神前式

結婚式のご案内

七五三は「春日さん」で

赤ちゃんが生まれたら初宮詣をするように、男児は3歳と5歳、女児は3歳と7歳になりましたら「春日さん」にお参りし、健やかな成長と幸せをお祈りする人生のお祝い事のひとつです。

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